土曜にたくさんの野鳥が撮れたので、今日は朝ゆっくり。9:30頃に大阪城公園に到着。
土曜とは打って変わって鳥がいない。
朝早くないとダメなのか、と思いながら回るも何も出てこない。
天守閣裏でTさんがいたので聞いてみたが「今日は市民の森のクロツグミくらい。下に降りて給餌している」とのこと。
たった1日でこんなにも違うものかと、あたらめて春の渡りの日替りを実感した次第。
春は最適な営巣場所を探すため、我先に急いで通り過ぎてしまうのでしょうね。
市民の森に行く途中、昨日知り合ったNさんを見つけたので、一緒に市民の森へ。
まだ、地面で給餌していました。
7D MarkII [EF 300mmF2.8LII x1.4テレコン] 2016/4/23(横写真は、拡大表示できます)
散歩の人が近くを通るので、その都度 樹上に逃げてしまう。
おかげで、それなりの枝止まりも撮ることができた。
何度か地面と枝を行ったり来たりした後、最後は少し高い枝に上がって、囀りを始めた。
黒い姿から想像できない、美しい歌声です。
別角度から、前ボケを入れて
12時を回ったところ。
帰る前に飛騨の森のコルリの様子を見に行こうと、Nさんと一緒に向うも、飛騨の森にカメラマンがいない。
自転車の常連さんがいたので聞いてみたら、桜広場でヨタカ出てるとのこと。
ヨタカがこんなところに来るなんて、びっくり。
どうりで、カメラマンがいない訳だ。
ということで、急いで桜広場へ。
そこは、カメラマンでごった返していた。
全体が見えるアングルは限られており、そこにカメラマンが殺到しているので、撮るのも大変。
人々の頭越しになんとか撮ることができた。
左下のモヤっとした白いものは、前の人の帽子です。
ヨタカは、以前 富士山麓(ぱっちり目で立ち上がった姿を撮影)で偶然遭遇して以来、これで2回目。
鳥が少ない日に、まさかの出会い。
今日も嬉しい1日になりました。
恐るべし大阪城公園です。
別角度は、枝葉の間からかろうじて見える感じ。
証拠写真として撮影したが、後で見たら目を開けていた。
おまけに、クロツグミを撮影している時に見つけた 地面でじっとしているアオスジアゲハを。
TG-4
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