妻が調理中、両手に熱湯で大火傷を負ってしまった。
2日ほどで痛みは引いたようだが、両手の親指以外の8本の指が包帯でぐるぐる巻きで自由がきかない状態が続いている。私も夏季休暇中ということもあり仕事を気にせずケアに専念できているのが幸いでした。
ということで、長い時間 家を空けられない。
外にでも暑いだけなのだが・・・
短時間だけ、マイフィールドを歩いて来た。
古民家では、カメラマンが入口の敷居に上がってセイボウを撮影したらしく、ボランティアのご老人から文句を言われたとのこと。
「敷居には乗らないでください」とう看板があるので、ご老人の文句は当然のことであるが、同類と見なされて文句を言われるのもたまったものではない。
ルールを守らない人がいるから、このようなのことが起こるわけで、みんなが楽しくいられるためにも、最低限のルールは守りましょう。
セイボウは一瞬だけ姿を見せて何処かへ飛んで言ってしまった。
入口のコンクリートの上に久しぶりに見るニホントカゲが日光浴をしていた。
OM-D EM-1 [MZUIKO ED 40-150mm ] 2018/08/15
この板の間では、ウラギンシジミが吸水していることが多い。
カラカラに乾いている板のように思えるが、湿気があるということですね。
ごまさんから聞いていたコナラの木で、オオミドリの卵を確認する。
来シーズンが楽しみだ。
OM-D EM-5 [MZUIKO ED 60mm Macro]
この時は、ヨツスジトラカミキリがせわしなく歩き回っていた。
OM-D EM-1 [MZUIKO ED 40-150mm ]
古民家では、入口の上のところにミドリセイボウが止まっていた。
腕を上げて撮影していると、ひろしさんに文句を言ったご老人だろうか、私のところに来て、縁側の板の上を指差した。そこには、ハングテンのトレードマークそっくりの足跡がくっきり。
「この蜂を撮る人がつけたんだよ。こうなると、シミになってなかなか落ちないんだよ」と、怒った感じではなく、汚さないでほしいという言葉だった。
古民家は「ご自由にお上りください」となっているので、靴を脱いで上がるのはルール違反ではない。
この時期、汗ばむ足での板の間なので仕方ないと思うのだが・・・
ハグロセイボウがお尻の針を出している。
OM-D EM-5 [MZUIKO ED 60mm Macro]
毎年ジャコウアゲハが発生するウマノスズクサを見ると、前蛹がぶら下がっていた。
OM-D EM-1 [MZUIKO ED 40-150mm ]
さくらなみ池では鳥友のFさんがカワセミ待ちしていた。この時期 鳥撮も厳しいようだ。
キイトトンボを探すが見つからない。
Fさんが言うには、今年はキイトはまだ見ていないという。
泥で汚れた池の中からカエルが顔を出していた。
葉の上にT字の白いものが目に入った。
ヒルガオトリバという蛾らしい。蛾の世界も奥深いですね。
瓜久保の家に戻ると、雨戸の溝に別の蛾が。
OM-D EM-5 [MZUIKO ED 60mm Macro]
ネットで調べたら、ウスヅマクチバというらしい。
年一化で成虫越冬するという。この毛深さをみると、夏バテしそうだが、冬には強そうだ。
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お気遣い、ありがとうございます。^^)