長雨の合間を縫って、マイフィードで撮影した写真をアップします。
先週末の朝、薄日がさしていたので被写体を求めてマイフィールドへ行ってみた。
いつものコースで、かっぱ池からのスタート。
被写体より先に見つけたのは、フィールド仲間のちゃりこばさんだった。ゆっくりと草むらを物色している。「この辺にタシロランがあると思うんだけど」と次の瞬間「あった!」。
何人かのフィールド仲間がブログアップしていることもあり、私もみてみたいと思っていたところ。
「アップで撮ると透けた感じが綺麗だよ」というアドバイスに従い、マクロレンズで撮ってみた。
もう盛りが過ぎて垂れ下がっている花もある。もっと綺麗な時に撮ってみたいものです。
OM-D E-M1X [MZUIKO ED 60mm Macro] 2020/07/05
久しぶりに見るキボシカミキリ。
OM-D E-M1X [MZUIKO ED 40-150mm]
「かっぱ池の手すりは小さな虫の宝庫」と言うちゃりこばさんの言葉通り、奇怪な芋虫を見つけた。
イモムシハンドブックで調べたらウコンカギバの幼虫であることがわかった。
気持ち悪いけど、顔だけ見るとヒカゲチョウやセセリの幼虫を彷彿とさせる。
この後、ちゃりこばさんが葉っぱの上にいる奇妙は虫を見つけた。
種名を教えてもらったのだが忘れてしまった。^^;
それで 調べようと思ったが、何を頼りに調べれば良いのか皆目検討がつかないので、諦めです。凹○
脱皮した殻をお尻につけたままにするそうです。
別の葉っぱには、小さなアマガエル?。
この時点でポツポツと雨が降り出していたので、この日はこれで終了。
日付が変わって、この日もかっぱ池からスタート。
例の手すりをチェックしていると、大きなナナフシモドキが鎮座していた。
2020/07/11
ストロボを使って1枚。
モドキは、触覚が短いのが特徴。
カタツムリが蜘蛛の糸で綱渡りをしようとしていた。
果たして無事に渡れるのか? 結果を見ずに、次の被写体を探しに行ってしまいました。凹○
この日の目的は、ミドリセイボウ。
古民家に行くと、さっそくフィールド仲間がレンズを向けていました。
クロバネセイボウも
以下、ミドリセイボウです。
同じ古民家の柱にタケトラカミキリも止まっていた。
ミドリセイボウを撮影していると
タケクンさんがやってきて、頭上にいる虹色のヒメナガニジコミムシダマシがいるのを見つけてくれた。肉眼では、小さい黒い点にしか見えないが、撮影した写真をモニタで拡大表示すると、その名の通り背中が虹色に輝いていた。
葉陰にいたナナフシ。
最初のモドキと比べると、触覚の長さの違いがわかると思います。
帰り際、例の手すりでまた、奇妙な芋虫を見つけた。
イモムシハンドブックによると、ホソバシャチホコらしい。
すぐそばに、ちいさな尺取虫がいた。
こちらは、ウスアオエダシャクのようです。
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