マイフィールドで出始めたミドリセイボウを撮影に出かけた。
発生場所に行くまでの間の寄り道。
ひまわりでセイヨウミツバチが花粉集めをしていた。
OM-D EM-1 [MZUIKO ED 40-150mmF2.8] 2017/7/28(拡大表示できます)
ハスの花にはマメコガネ。
発生場所に到着したが、ミドリセイボウは見当たらない。
シリアゲコバチが産卵場所を探していた。
OM-D EM-5 [MZUIKO ED 60mm Macro ]
出てくるまで待っているのも何なので、フィールドを一回り。
カラタチで産卵しているクロアゲハを発見。
OM-D EM-1 [MZUIKO ED 40-150mmF2.8]
クヌギの樹液が出ているところがあるというので、連れて行ってもらった。
樹液にはこれといったものは来ていなかったが、その上にコシロシタバがずらりと並んでいた。
数えたら全部で10匹。
樹液が出ている部分に何かが飛んで来た。
一見、コミスジに見えたがコミスジが樹液にくるはずはなく。
何だこれ?
と思ったら、コシロシタバだった。
面翅と裏翅がずいぶんと違うんですね。
タブノキの若葉にアオスジアゲハ幼虫が。
1葉に1幼虫ついている。
葉っぱが足りなくなるのではと不安になるが・・・
OM-D EM-5 [MZUIKO ED 60mm Macro ]
今度は直ぐに見つかりました。
しかし、近づこうとすると直ぐ逃げるのと、日向に出てくれないので、40-150mmでは手ブレ、被写体ブレ続出。orz
300F4とM1markIIなら6軸手ブレ補正で楽なんでしょうね。
なかなか大きく写せないので、トリミングです。
OM-D EM-1 [MZUIKO ED 40-150mmF2.8]
すると天井近くの横板でくつろぎ出した様子。
マクロで近くチャンス!
まずは、逃げるられ前に1枚。
OM-D EM-5 [MZUIKO ED 60mm Macro ]
そしてレンズをゆっくり、ゆっくりと近づける。
絞りをF8にし、ブレないようにカメラを横板に固定して、何とか輝く宝石が撮れました。^^)
拡大表示でご覧ください。
とりあえずこの日の目標達成。
フィールド探索に戻ると、ミドリシジミがまだ頑張っていました。
OM-D EM-1 [MZUIKO ED 40-150mmF2.8]
昨年も大量の幼虫がいたウマノスズクサを覗くと、♀が産卵に来ており、ジャコウアゲハの全ステージを見ることがで、さしずめジャコウアゲハの生図鑑の様相となっていた。
卵
OM-D EM-5 [MZUIKO ED 60mm Macro ]
今年も幼虫は数え切れないほど付いている。
OM-D EM-1 [MZUIKO ED 40-150mmF2.8]
ウマノスズクサの付いている桑の木に前蛹が。
葉っぱには蛹もついていた。
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