ブログは、ゴールデンウィークに戻ります。
アカペラで東北復興支援を行う一般社団法人のAWS(Always With Smile)の活動に学生の頃から参加している長男が、何度も行っている気仙沼に家族を連れて行きたいと嬉しいことを言ってくれたので、全てお任せでついて行ってみた。
気仙沼に行くには、東北新幹線の一ノ関から大船渡線に乗換える。
E-M1 [M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8] 2017/5/3~4(横写真は、拡大表示できます)
車内に乗り込むと、運転席の横にワンマンバスのような料金支払い機が。
何ともほのぼのとした感じがいい。
車窓からの風景がとても素晴らしかったが、うまく写真に撮ることができず、悲しいかなこの1枚だけ。その良さを伝えきれない。orz
一ノ関から1時間ほどで気仙沼駅に到着。
ここから先は、線路が津波で流されたため、ここからは、線路を道路に変えて運行されているBRTに乗って南気仙沼まで。
レンタカーで気仙沼港へ。
震災から6年が過ぎているが、まだまだ土地のかさ上げ工事が広範囲に行われていた。
道端には大きなセイヨウタンポポが咲いていた。
津波で痛々しい姿になった気仙沼向洋高校の校舎。
3Fまで波に流されたように見える。
岩井崎にある龍の形で残った1本の松。
リアス・アーク美術館に震災当時の資料が展示されているというので連れて行ってもらった。
かなりインパクトのある写真がずらりと並んでいる。
たまたま休暇を取って家にいて、TVから流れて来るリアルタイムの津波の映像を見て息を飲んでいた当日の自分を思い出してしまった。
宿泊は、2年後、気仙沼大橋で陸続きになる長男オススメの気仙沼大島。フェリーで移動します。
何人かがかっぱえびせんを投げている。
長男もちゃっかりかっぱえびせんを持っている。^^;
長男からかっぱえびせんを1つもらい餌付け写真に挑戦。
宿泊先 石田屋さん。
海鮮料理がこれでもかというほど出て来て超満足な夕食。
朝食も大きなホタテと牡蠣。
一泊2食付きで8千円というからビックリです。
気仙沼の人も大島は凄いというのが頷けます。
観光協会で電動自転車を借りて気仙沼大島で一番高い亀山に。
好天に恵まれ、素晴らしい景色を満喫しました。
歩くとククと鳴ることからくぐなり浜と名付けられた砂浜へ。
残念ながら砂浜は鳴ることはなく、渚ではカルガモが待っていました。
コバルトブルーの海が印象的でした。
気仙沼に戻って来て、安波山へ。
気仙沼港が一望でき、その先には気仙沼大橋も見えます。
漫才マジシャンのマギー審司さんは、気仙沼の出身だそうです。
愛車は目立ちます。
カーナンバーも耳なんですね。^^)
ひとまずここまで、続きはまた今度に。
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